こんにちは!
毎日忙しいパパママ、ワンオペ育児に奮闘中の必見!(笑)
今回は離れたお部屋でも我が子を安心して寝かせられる、ネントレにも大活躍のPanasonic(パナソニック)のベビーモニターについて、使用レビューを書いていこうと思います!
それではよろしくお願いします~。
ベビーモニターって本当に必要??
ベビーモニターが本当に必要かどうかで悩んでいる方も多いかと思います。
正直なところベビーモニターは”必要”ではなく”あったら便利”な育児グッズですよね。
そう思って我が家も子供が生まれてから2週間はベビーモニターを買わずに生活していました。
でも、そのうちにこんなことを思い始めました・・・
日中と夜の寝床はしっかり分けてあげる方がよいと聞き、夕方の沐浴の後は寝室(赤ちゃんの夜の寝床)で寝かせたいけど、それだと吐き戻しや窒息などがないか不安で目を離せない・・・
かといって、ずっと寝室で見ておくわけにもいかないし・・・
夕方以降リビングで寝かしておくにしても、大人のごはんを作る音、家事をする音、テレビの音、ちょっとした生活音で赤ちゃんが起きちゃって、何もできないぞ・・・
そこで、「やっぱりベビーモニター買おうか」となりました。
いざ購入して3か月ほど使用していますが、これがもうめちゃくちゃ便利!
始めは離れた寝室で寝ているわが子の様子を確認するだけのものと思っていましたが、今はネントレの道具としても活用しており、我が家の夕方から夜のルーティンの一部になりました!
また、ネットでは我が家で感じていた以外に、こんな声があるようです。
・寝室とリビングとの距離があり、寝室の赤ちゃんの様子がわからず不安。
・睡眠が浅くよく起きる赤ちゃんだとリビングで寝かせられないけど、ずっと寝室で見張っているのは大変…。
・子どものお昼寝や夜の睡眠時間にちょっとでも子供と離れてリラックスしたい。
・夫婦の自由な時間を確保したい。
・音を気にせず、家事をしたり好きなテレビを見たい。
・上の子と赤ちゃんが同じ部屋で寝ているので、(上の子が起きないように)赤ちゃんが泣いたらすぐに寝室に向かいたい
こんなお悩みや心配事を解決してくれるのがベビーモニターです。
パパママのQOL(Quolity of Life)を向上させ、育児を楽しく続けるためにも、パナソニックに限らずともベビーモニターはあった方がいいと筆者は思っています!
Panasonic(パナソニック)ベビーモニターのスペック
これはもう本家のPanasonicさんのページが一番詳しいので、そちらに譲りたいと思います。
大まかな特徴は以下に示しておきますね!詳細が気になる方はリンクからPanasonicさんの商品ページをご覧ください!(笑)
【特徴4つ】
◆3つのセンサー(動作検知センサー、音声検知センサー、室温センサー)でお知らせ!
◆モニター機とカメラの接続操作は不要で簡単!すぐに使える!
◆ナイトモード搭載で暗闇でも赤ちゃんがしっかり見れる!
◆おやすみ音再生機能搭載!
概要 ベビーモニター KX-HC705 | ホームネットワーク(ペットカメラ・ベビーモニターなど) | Panasonic
Panasonic(パナソニック)ベビーモニターのセットアップ方法
複雑な設定は一切なし!届いたらすぐ使える!使い方も簡単!
商品が届いてから使用できるようになるまで、ものの10分程度でした!
本当に複雑な操作は一切なく、機械操作が苦手な方でも迷うことなくセットアップできるはずです!
【セットアップの流れ|5ステップ】
①カメラの設置場所を決める
②カメラを電源につなげる(付属のACアダプターをコンセントにさすだけ!)
③専用モニターにバッテーリーを装着する
④専用モニターを充電する(付属のACアダプターをコンセントにさすだけ!)
⑤専用モニターの電源をつける
専用モニターの電源を付けたら、あとは勝手にカメラとの接続が行われモニタリング開始できます!
余談ですが、カメラ用のACアダプタコードが長いのが地味に良いなと思ったポイントでした。
ACアダプターコードが約3メートル(正確には2.9メートル)あるので、電源を取る場所を悩むことなく我が家は設置したい場所にすんなりと設置することができました。
我が家の設置環境と便利なパーツ(別売)
我が家は赤ちゃんを真上からモニターできる位置に設置しました。
吐き戻しがないかどうかをしっかり見たかったので、真上からのアングルを選択しました!
これを可能にしたのが、実は「どこでも挟める360度クリップ カメラスタンド」でした。
Panasonic(パナソニック)のベビーモニターのカメラ部分は、普通のカメラ(一眼レフなど)と同じスタンドをつけることができるんです!
ここもさすがPanasonicさんだなと思いました(笑)
我が家は壁にもともとついているサッシに、このクリップでカメラを設置して使用しています。
どこでも挟める360度クリップ カメラスタンドの取り付け方はいたって簡単です。
下の写真①のように、Panasonic(パナソニック)ベビーモニターの株にねじ穴があります。
このねじ穴に写真②のどこでも挟める360度クリップカメラスタンドのねじ穴をはめ込むだけ!
たったこれだけで、どこでもお好きなところに挟んで設置することができますので、「どこでも挟める360度クリップ カメラスタンド」もとてもおすすめです!
Panasonic(パナソニック)ベビーモニターのおすすめポイント
センサーの感度が良好!タイムラグなし!泣き出す前に寝室へ行ける!
動作センサーについて
モロー反射などで手が動いたらすぐにお知らせ音とともに「動作を検知しました」と画面で知らせてくれます。
赤ちゃんが寝ている時でも少し動くと感知してお知らせしてくれます。
非常に感度が良好で、赤ちゃんの動きを見逃しません!
ただ、そんな頻繁、まが敏感に感知し、お知らせしてほしくないと考える方もいるかと思います。
その場合は、センサー感度をレベル1(低)からレベル7(高)の8段階から選ぶことができるので、お好みの塩梅に調整することが可能です。
ちなみに初期設定ではレベル4で、我が家は変更せず使っています。
音声センサーについて
動作センサーよりはやや感度が鋭敏ではありませんが、こちらも赤ちゃんが泣く声をしっかりと感知し、お知らせしてくれます。
鋭敏ではないというのは、赤ちゃんの「あー」とか「うー」とか機嫌がいいときに発する声の大きさだと検知しないという感じです。
ただ、これは我が家のカメラの設置位置が少々ベッドから離れている(高い位置に設置している)ためかもしれません。
ベビーベッドのフレームなどに設置している場合は、通常の声でも感知するかもしれませんね。
ただ、赤ちゃんは泣く前に必ず手足をバタバタさせるので、動作センサーが先に反応してくれるので、音声センサーのお知らせは正直あまり活躍していないです(笑)
タイムラグについて
タイムラグが少ないという前評判がありましたが、実際に使ってみてもタイムラグは全く感じません!
なので、赤ちゃんが泣きだす前の動作でのサインをタイムリーにお知らせしてくれるので、本格的な泣きが始まる前に適切な対応を取ることができます!
通信トラブルがない
これは地味な点ですが、”いつでも”、”見たいときに”、”きちんとモニターできる”ことって当たり前ですがとっても大事ですよね。
Wi-Fi経由でスマートフォンと連動させるタイプだったら、Wi-Fiの接続に不具合があったりしたらすぐに見れないなんてことも。
また、Wi-Fiの不具合なのか、モニター自体の不具合なのかとトラブルシューティングも一苦労かもしれません。
その点、Panasonic(パナソニック)のベビーモニターは、カメラと専用モニターは単独の無線通信方式が採用されているので、安定して通信ができる点は、使用するうえでとても安心して使えますし、使えないといったストレスとも無縁だなと感じています。
引用:概要 ベビーモニター KX-HC705 | ホームネットワーク(ペットカメラ・ベビーモニターなど) | Panasonic
また、個人的に気にしていた点として、電波を使う製品なので電子レンジ使用時の通信も簡単にですがテストしてみました。テストといっても、カメラ(発信側)とモニター(受信側)の間に電子レンジが来るようにモニターを持って移動し、電子レンジ稼働下できちんとモニターの映像が映るか、お知らせの通知が来るかを確認した程度ですが。テストの結果としては、電子レンジを使っていてもまったく問題なく使用できました。なので安心してキッチンなどでも使用できそうです!
おやすみ音機能が意外と使える?我が家はネントレグッズとして活用中
口コミなどを見ているとおやすみ音は使っていないという声がちらほら見受けられました。
しかし、我が家は毎晩使っています!(笑)
ネントレの一環として、19時半にお風呂に入れて授乳が終わったら、寝室で寝かしつけの際におやすみ音のうちの一つ、「子守歌1」というのを流しています。
この曲は寝る時の音楽だよ~と言い聞かせるように・・・(笑)
ちなみに、子守歌1の曲名を調べたら「Brahms’ Lullaby」でした。
かれこれ2か月程度続けていますが、今となっては抱っこで寝かしつけしなくても、寝室のベッドにおいて子守歌1をベビーモニターから流すだけで、大体寝てくれるようになりました。
ネントレルーティンのために音が出るメリーとかそのほかオルゴールみたいなのを買うのももったいないし、めんどくさいしと思っていて、ズボラな我が家はベビーモニターの子守唄でよくない?となり使い始めました(笑)
ベビーモニターの子守歌の効果が絶大だ!というわけではないですが、ネントレのルーティンの一つとして活用することは十分にできるのかなというのが筆者の正直な感想でした。
おやすみ音の種類は合計で10種類あるので、赤ちゃんのお気に入りが見つかるかもしれません!
気になるポイント
モニターのバッテリー駆動時間
口コミを見ているとモニターをACアダプターから外しコードレスで使用できる時間(つまりバッテリーの駆動時間)が少し短いという声があるようでした。
我が家では毎日20時頃から3時間程度使用しています。
この時間でバッテリーが切れたことは一度もないですが、バッテリー残量は残り1メモリ(3メモリ中)になっているので、ぎりぎりの稼働時間といった感じです。
なので、我が家では今のところバッテリーの駆動時間で困ったということはあまりないです。
ただ、夜充電をし忘れていて昼間使おうかなと思ったときにたまに使えず、慌てて充電するといったことはたまにありますね💧。
なお、充電が切れそうになると「ピピッピピッピピッ」とアラートが鳴りバッテリー残量が残りわずかであることを知らせてくれるので、「いつの間にか電源が落ちて赤ちゃんの様子を見逃してしまった💦」ということにはならないので、安心です!
なので、基本的には電源につないで使用し、必要な時にコードレスで使う(例えば洗い物をするときにキッチンに持っていくとか)のがいいかもしれませんね。
録画機能がない
本機「KXHC705」は赤ちゃんのモニターすることに特化した商品なので、当たり前ではありますが録画機能はありません。
もし、モニターで撮影している赤ちゃんの様子を記録として残したいとお考えの方は、同じPanasonicさんから録画機能が付いたベビーモニター「KX-HBC200」が販売されていますので、よければそちらも是非検討されてはどうでしょうか!
こちらのモデルは専用モニターではなく、お持ちのスマートフォンを使って、カメラで撮影した映像を見たり記録(録画)したりすることができます。
カメラの性能もこちらのモデルのほうが優れていますが、機能がいろいろとついている分、価格は少々高くなります。
各ご家庭での目的や用途別に検討されてもいいかもしれませんね!
通知音が頻繁
マイナスな口コミに、「パナソニックベビーモニターは通知音が鳴りすぎて気になる」とありましたが、確かに我が家でも最初は何回も鳴るな~と感じました。
でも使い始めて翌日ぐらいからはそれも慣れてきましたし、赤ちゃんが小さいうちは通知が沢山ある方が逆に安心できます(笑)
道具は使いようで、子供が少しずつ自分で入眠できる力がついてきたら、センサーの感度を下げることで、上手に使っていければいいなと思っています。
まとめ
Panasonic(パナソニック)のベビーモニターは必要な機能はしっかりあり、不要な機能はほとんどないバランスのいい商品といった印象でした!
さすが日本の大手メーカー!という感じですかね。
また、セットアップがとっても簡単で、家事や育児で忙しい時にいちいち説明書を見ないといけないということもなく、忙しいパパママにとっては気の利いた商品かなと思いました!
ベビーモニターについて紹介しましたが、やっぱり離れた場所で寝ている赤ちゃんが見えると安心できますし、赤ちゃんがいない静かな空間を作れるというのはパパママのQOLも上がりますよね!
パナソニックの商品に限らず、皆さんに合ったベビーモニターを探すのに参考になれば幸いです!
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