こんにちは!
赤ちゃんのお肌のケアはとっても重要とは何となく聞いたことがありつつも、どうして重要なの?どんなケアが正解なの?とかわからないことが多かったです。
我が子も体や顔に湿疹が出たりしていたので、赤ちゃんのお肌のケアについて自分でもいろいろ調べてみました。
赤ちゃんは自分でスキンケアを行うことができないので、パパママがスキンケア・保湿の重要性をよく理解し、きちんとケアしてあげられることも重要だなと感じています。
今回はその中でも興味深かった内容などをまとめて、簡単にご紹介したいと思います。
赤ちゃんのスキンケアの重要性
赤ちゃんの肌はとてもきれいですべすべしていますが、実はお肌の機能は未熟でデリケート。
お肌の機能が未熟のため、赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、きちんとケアをしてあげないと湿疹が出たり、最悪のケースは食物アレルギーやアトピー性皮膚炎になってしまうこともあるのだそう・・・
新生児のころからしっかりとお肌のケアをしてあげることがとっても重要そうですね💡
スキンケア・保湿の役割
大人のお肌もそうですが、赤ちゃんのお肌もスキンケア・保湿によりお肌を乾燥から防ぐことで、色々な効果が得られます!
まさにたかが保湿、されど保湿ですね!
生後半年までの保湿ケアが重要!?新生児からの保湿でアトピーを予防できる!?
最近の研究によると、なんと乾燥によってお肌のバリア機能が低下してしまうことで、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発症リスクが高まることが明らかに!1
ただ逆も然りで、国立成育医療研究センターの大矢幸弘先生が2014年に発表した研究成果によると、新生児から保湿剤を塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクを30~50%抑えられる2のだそう。この研究は、国立成育医療研究センターで生まれた赤ちゃんのうち、保湿剤を塗っていた赤ちゃんと塗っていない赤ちゃんの生後8か月時点での発症率を比べたものとなっているようです。
これらの研究結果を聞いただけでも、赤ちゃんの保湿・スキンケアは重要なのだなと痛感しました。
赤ちゃんのお肌のケア、保湿の正しい方法とは?
さて、赤ちゃんの時期からの保湿・スキンケアの重要性はここまでに記載した通りですが、だからといってむやみやたらにカサカサした肌の上から保湿剤を塗ればOKというわけではなく、保湿・スキンケアにも正しい方法というものがあるようです。
ポイントは保湿・スキンケアの前にしっかりと洗って清潔にすることです。
お肌には汗や皮脂だけでなく、雑菌やダニ・カビといった汚れが付着しています。
そのまま保湿・スキンケアをしてしまうと、こういった汚れをお肌と保湿剤の間に閉じ込めてしまうことになります。
そう考えると少しゾッとしますね💦(笑)
保湿剤の種類!
昨今、保湿剤の種類もたくさんありますよね。
我が家は知人の口コミでSOLIAのアロベビーミルクローションを使い始めてみましたが、使い始めてから赤ちゃんのお肌トラブルはほとんどなくなりました!
アロベビーミルクローションについてはこちらの記事も良ければご覧ください!
また、アロベビーミルクローションで結構聞くのが、ベビーローションを他のものに変えたら肌荒れするようになったという口コミでした。
アロベビーミルクローションに限ったことではないように思いますが、赤ちゃんのお肌にも合う合わないがあると思うので、ベストな保湿剤・ミルクローションを見つけたいですよね!
アロベビーミルクローション以外は使用したことがないのですが、簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました!
是非参考にしてみてください!
ナチュラルサイエンス|ママ&キッズベビーミルキーローション
✓小児皮膚科医と30年前より研究されてきたスキンケア製品
✓胎脂と羊水を再現した独自の保湿成分配合
✓バリア機能とうるおい成分の両方を兼ね備える
✓食品アレルギーテスト25品目実施済み
SOLIA|アロベビーミルクローション
✓天然の高保湿成分ホホバオイルやシアバターを配合
✓100%天然由来成分・無添加※
✓やさしいアロマの香りと無香タイプが選択可能
✓赤ちゃんだけでなく大人も使用可能
※香料・着色料・アルコール・合成ポリマー・パラベン・シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤が無添加
ピジョン|ベビーミルクローション
✓ドラッグストアでも買える
✓比較的コスパ〇
✓適度なさっぱり感でオールシーズン使える!
アトピタ|保湿全身ローション
✓「くり返す乾燥やかゆみから、赤ちゃんを解放してあげたい。」「赤ちゃんのお肌の悩みに、こたえたい。」という想いから生まれたブランド
✓ママのお腹の『胎脂』に含まれている成分に類似した保湿成分を配合
✓昔から生薬として知られているヨモギのもつ保湿力に着目(保湿成分としてすべてのアトピタのアイテムに配合)
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回の記事で赤ちゃんの保湿・スキンケアについて少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
- Allergology International 65 (2016) 103-108 ↩︎
- Journal of Allergy & Clinical Immunology (11.248) Vol. 134, Issue 4, October 2014. ↩︎
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